平成24年度の取組
スローガン:全速前進 ~友情深めに目指せ小江戸!~
1 日 程
平成24年7月4日(水)
8:20 学校集合
8:50 学校発
10:10 川越着
10:40 班別行動学習
15:00 川越発
16:20 学校着
16:40 解散
2 教頭・学年主任・実行委員長の言葉
「心温まる校外学習を願って」
教頭 笠原 正志
「こころ」は誰にも見えないけれど、「こころづかい」は見える。
「思い」は見えないけれど、「思いやり」は誰にでも見える。
この詩は宮澤章二さんの詩集『行為の意味 青春前期のきみたちに』のなかに載せられている詩の一部です。昨年の東日本大震災の後、ACジャパンのCMで放送されました。最初はためらっていた高校生がお年寄りに手を差し伸べる内容などでした。みなさんは、この詩とCMを見て、何を感じ考えましたか。『自分は「見えるこころづかい」や「見える思いやり」を誰かにしているだろうか?』『これからはためらわずに行動に移そう。』などと考えたに違いありません。今回の川越郊外班別行動学習は、まさに「見えるこころづかい」、「見える思いやり」を行動に移せる絶好の機会だと考えています。班内の班員だけでなく、先生方や他のクラスの仲間、川越の人々、他校の生徒に対してもです。目的を達成するだけでなく、みなさんとみなさんの周りの人に心が温かくなることを願っています。
「緑ジャージが歴史を紡ぐ」
学年主任 野辺 正之
数年前まで玉井中学校の旅行的行事は、1年生が赤城でのスキー教室、2年生が大滝での自然体験学習、そして3年生が京都奈良への修学旅行でした。しかし、この「緑ジャージ」から大滝に1年生が行き、2年生は校外班別行動学習を実施することになりました。林間学校では大自然の中でのハイキング、飯盒炊飯、そしてキャンプファイヤーを通してルールやマナーも守ることの大切さ、仲間と協力しながら何かを創りあげることの楽しさや達成感を味わうことができました。さて今年の校外班別行動学習は・・・。日帰りのため活動時間はそれほど多くありませんが、実行委員を中心に各自が班の中での自分の役割を自覚し、責任を持って行動してほしいと思います。そして来年6月の修学旅行につなげられると良いと思います。
「良い思い出になる校外班別行動学習を目指そう」
実行委員長 小林 旦治
いよいよ2年生になって初めての学年行事である校外班別行動学習です。「川越には、こんなみどころがあったんだ。」と、その魅力を感じ、友情・絆・団結力が深まり思い出に残る楽しい1日にしましょう。今回のスローガンは、『全速前進 ~友情深めに目指せ小江戸!~』です。このスローガンには、自分の仕事に責任をもって取り組み、班やクラス、学年の団結力を強め、校外での取組を成功させようという思いが込められています。そのため自分の役割や責任をきちんと果たし、友達と協力して行動できたら良いと思います。これらのことが実践できれば今回の校外班別行動学習がみんなにとって良い思い出になると思います。みんなで協力し合い、助け合って成功させましょう。
4 思い出アルバム
