家庭科の授業を通して学ぶこと。それは「よりよい生活を営むためには、どのような工夫をすればよいのか。」ということです。中学1年生のみなさんは、小学校の家庭科の授業で「身の回りの整理・整とん、汚れに応じた清掃」を学びました。中学2・3年生は昨年度、一昨年度に「生活のリズム、調理、日常着の手入れ(洗濯、アイロンがけ)、布を用いた物の制作」について学習しました。
いまこそ学校で学んだことを家庭で実践してみてはどうでしょう。もちろんその反対(家庭で学んだことを学校で実践する)もありますが。
ちなみに下の写真は、玉井中の図書室です。現在、約1万5千冊の本がありますが、きちんと整理され、項目や作家ごとに分かれて並んでいます。もし適当に本が並んでいたら、もしあちこちに本が山積みになっていたら、図書館で気持ちよく時間を過ごすことができません。よりよく図書館が使えるように工夫されていますね。
「まずは5月7日まで、どうすればよりよい生活を営むことができるか?」これが私たちのテーマです。心が豊かになるような過ごし方を見つけたいですね。もし、いいことを考えたら、家庭で実践するだけでなく、生活ノートに書き留めて先生たちにも教えてください。待ってます。