玉井中の皆さん、こんにちは。
おうち時間を充実させる、面白い実験を紹介したいと思います。
☆牛乳瓶に卵が吸い込まれる!?圧力の実験!(新しい科学1 P.188~P.191参照)
【準備するもの】
ゆで卵、牛乳瓶、ペットボトル(2l)、氷水、熱湯
【手順】
①、2lサイズのペットボトルを切り、氷水を入れます。
②、牛乳瓶の中に熱湯を入れます。
③、牛乳瓶にゆで卵をのせ、氷水につけて冷やすと、ゆで卵が牛乳瓶の中に吸い込まれていきます!
※牛乳瓶と、ゆで卵の代わりに、500mlペットボトルとウズラの卵でも代用できます。
※吸い込まれたゆで卵を取り出すにはどうしたらよいでしょうか?実験してみましょう!
【なぜ吸い込まれるの??】
キーワードは「圧力」。牛乳瓶の中には、熱湯から気化した「水蒸気」が満たされています。そこにゆで卵でふたをして、氷水で冷やすと、水蒸気は液体に戻ります。水は気体よりも液体の方が密度が大きく(=体積が小さく)なるため、牛乳瓶の中の気体の量が少なくなり、圧力が低くなります。これにより、牛乳瓶の中と、外の圧力が・・・(ここから先は自分で考えよう。)
↓参考URL
http://science.wao.ne.jp/experiment/recipe.php?contents_no=50329
身近なところに『理科』が潜んでいます。この機会に、視野を広げて、科学する目と心を養おう!