玉井中・校歌.mp3↑↑↑
校歌の音楽データです。
1年生の皆さんは、臨時休業中に歌っておぼえましょう。
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玉井中の皆さん、こんにちは。今回は、「校歌」についてお話します。実は玉井中の校歌って、すごい方が作詞・作曲をしているんですよ!
作詞者/宮沢章二<みやざわしょうじ>(1919~2005)
埼玉県羽生市出身。詩人・作詞家として活動し、埼玉県を中心に300校以上の校歌の作詞を手がけました。
作曲者/大中恩<おおなかめぐみ>(1924~2018)
東京府(現・東京都)出身。「サッちゃん」や「犬のおまわりさん」など、皆さんもよく知っている有名な童謡を世に送り出しました。
玉井中の校歌をきいたとき、「なんてきれいでまっすぐな校歌なのだろう!」と思いました。その秘密は、メロディや歌詞にかくされていました。
●『呼び合うわれら 花の友』
例えば、2・3年生はおなじみだと思いますが、玉井中の生徒の皆さんのことを「花の友」と呼ぶことがあります。玉井中の皆さんの、思いやりあふれる豊かな人間性をよく表しているようにきこえます。
余談ですが、玉井中の皆さんは、本当に挨拶が上手です!
いつでもどこでもだれにでも、気持ちの良い挨拶ができています!
さすが、花の友の皆さんです♪
●『若木の夢は たくましく』
玉井中の全学年が参加する大きな行事「若木祭」の名前にもなっています。
この「若木」という言葉は、「生えてからまだ年数の経っていない木」という意味のようです。文字通り、若い木のことです。言うなれば、まだ年齢の若い「中学生の私たち」のことをさしているといえるでしょう。
●『歴史の息吹を 明日につぐ』
「息吹(いぶき)」とは、息や呼吸という意味のほかに、「兆し(きざし)」という意味があります。
例えば、春の兆し、新時代の兆し、というように使われる言葉です。
玉井中学校の歴史や、巣立っていったたくさんの先輩たちの意思が、みなさんに受け継がれているのですね。皆さんが1年1年を大切に過ごすことが、私の願いです。
●『真澄の空の ある限り』
「真澄」とは、「澄み切っていること」という意味です。
「真澄の空」をあおいでみると、とても気分が晴れるとともに、やる気もわいてくるような気がします。
1年生は、臨時休業中の課題として、校歌を歌えるようにすること・ワークシートを出しています。
この記事の最初にある「玉井中・校歌mp3」をクリックすると、音楽が流れます。
また、記事を読んで、ワークシートの穴埋めをしてください。
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